瀧中瞭太選手が滋賀県庁スポーツ課を訪問してくれました!!
2019年プロ野球ドラフト会議で【東北楽天ゴールデンイーグルス】から6位指名された滋賀県高島市出身の瀧中選手
2019年12月。2019年プロ野球ドラフト会議で【東北楽天ゴールデンイーグルス】から6位指名された瀧中選手が滋賀県文化スポーツ部長を訪問してくれました。
180センチ、90キロという大きな体格から150キロを超える速球やカットボール、ツーシームを武器に今シーズンピッチャーとして社会人野球で大活躍の瀧中選手、今の心境や今後の思いなど色々と語ってくれました。
来シーズンからプロの世界でプレーすることに対し、「チャンスをいただいたと思っている。プロの世界で滋賀県の先輩も活躍しているので、入団する初年度から活躍していきたい。」など、来シーズンからの思いを熱く話してくれました。また、「今年は150キロ台のストレート、カットボール、シュートで勝負してきた。持ち球に磨きをかけてプロでも挑戦していきたい。」などの意気込みがたいへん頼もしく感じられました。
近況を伺うと「滋賀県そして地元高島の皆さまからたくさんの応援をいただいています!」「滋賀県出身の則本選手にもお会いしました。また、チームメイトに滋賀県出身の同級生もいるのでがんばりたい。」とのこと。滋賀県を代表するアスリートとしてプロの世界に果敢に挑戦される思いを強く感じることができました。また、「高校では、冬でも室内練習場で練習ができ、鍛えていただいた思い出があります。」と高校時代の思い出を恩師の前で振り返ってくれました。
2024年滋賀県で開催される「第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会」のキャラクター「キャッフィー」「チャッフィー」と一緒に写真を撮っていただきました!!
瀧中選手は野球を始めた小学3年生から高校3年生までの間、プロ選手になることを全く意識しておらず、当時は将来自分がプロ選手になるとは夢にも思っていなかったそうです。しかし、野球を続けていく中で、大学時代にはプロ選手になることが目標に変わったそうです。
子どものころは、あまりプロを意識してこなかったという瀧中選手ですが、「プロ野球選手を目指す滋賀の子どもたちへ一言ください!」というお願いに対し、快く『仲間(チームメイトやクラスメイト)を大切に、家族を大切に。そのつながりが、今の自分を支えている。』『野球のできる今の環境を大切にしてほしい。』とのメッセージをいただきました。
瀧中選手は人とのつながりや環境に恵まれたことで「プロ選手を目指せた」「プロ選手になれた」と強く感じておられました。
最後に「来年は26歳となり1年目2年目が勝負です。不安はありますが、まわりで応援してくださるたくさんの方々のためにも、全力でがんばりたい!即戦力としてがんばりたい!!」という熱い思いを語っていただきました。来シーズンから即戦力として活躍をされることを願い、皆さんの応援をお願いします。
ガンバレ!!東北楽天ゴールデンイーグルス瀧中瞭太選手!!
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