
県内各地で繰り広げられる熱戦を前に
国スポを楽しむためのポイントをご紹介します!
POINT1
打倒、東京! 滋賀県チームの活躍に期待!
国スポの見どころのひとつは「都道府県対抗」。
滋賀県チームの目標はもちろん「総合優勝」です!
ここ数年は、圧倒的な競技人口を誇る東京都が優勝を独占し、開催県が地元パワーで2位になる、というのが恒例。ですが、滋賀県は10年以上前から“地元開催での優勝を目指し、ジュニア世代の育成にも力を入れてきました。その成果が実を結び、昨年の佐賀大会は8位入賞!
びわこ国体(1981年)以来、44年ぶりの快挙に、「本気で東京に挑めるかも!」と期待が高まっています。
大会中は国スポ公式サイトで総合順位が毎日更新されます。また、試合の様子はライブ配信もされるので、滋賀の順位をチェックして一喜一憂しながら、みんなで応援しましょう!
POINT2
滋賀ならではの競技に注目!

琵琶湖という恵まれた環境を持つ滋賀は、まさに湖上スポーツの聖地。ローイングやセーリングの全国トップレベルの選手がここで育ち、前回の佐賀大会でも数多くの入賞者を生み出しました。地元でのさらなる活躍に期待が高まります。
そして滋賀が誇るもう一つの競技がホッケー。44年前の「びわこ国体」をきっかけに米原市を中心に根づき、日本代表選手も数多く輩出してきました。前回大会で優勝した少年男子・伊吹高校が連覇を狙い、成年の部には滋賀発のホッケーチーム「BlueSticksSHIGA」から、ふるさと選手が参戦します。
滋賀ならではの競技に、ぜひ注目してください!
POINT3
おもてなしが充実!
国スポは競技観戦だけじゃなく“お祭り気分”も味わえます!
会場に設けられる「おもてなしエリア」には、湖国のグルメや、各市町が趣向を凝らしたプログラムが勢ぞろい。競技体験コーナーなどもあって、子どもから大人まで楽しめます。
スポーツ+お祭り、両方楽しめるのが国スポの魅力です!
滋賀県や大会会場となる各市町では、オリジナルの観戦ガイドブックを制作!
Web上でも公開されています。会場に行く前にぜひチェックしてみてください。
POINT4
ブルーインパルスが彦根の空に!

国スポのフィナーレを飾るのは、なんとブルーインパルス!10月8日、HATOスタジアム上空を華麗に飛行し、選手たちの健闘と次の障スポへのエールを届けます。この迫力のアクロバット飛行は会場の外からでも見られるので、滋賀の空を見上げるだけで特別な体験に。
閉会式には滋賀県出身の女優・八木莉可子さんも登場し、映像で選手の熱戦を振り返ります。
空も会場も、感動に包まれる一日になりそうです!
POINT5
熱戦の主役 滋賀の注目選手!
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桐生 祥秀 選手
日本人で最初に100m9秒台を記録した、日本陸上界のスター・桐生選手が彦根に凱旋。地元開催の国スポを盛り上げます!
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ホッケー 少年男子
昨年の佐賀国スポでは見事優勝!連覇に向けて期待が高まります!
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空手道 少年男子
渡部 空夢 選手高校2年生にして佐賀国スポで悲願の優勝!組手個人での2連覇、団体戦での活躍に注目!
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弓道
西宗 美里 選手2年前の鹿児島国体で入賞した弓道成年女子チームの要。滋賀国スポでも入賞を射止めるか?!
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水球 少年男子
国スポ3大会連続で5位入賞。滋賀国スポではベスト8の壁を打ち破り、さらなる上位進出へ。
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アーティスティック
スイミング 少年女子国スポはデュエットのみ開催。息の合った演技で滋賀県勢初の入賞を目指す!
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新体操
少年女子3年連続、近畿の壁を突破するも、本大会での入賞まであと一歩。地元開催で悲願達成なるか?
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アーチェリー
少年女子佐賀国スポで9年ぶりの優勝を果たした少年女子チーム。新たなチームでも連覇の夢を射止める!
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レスリング 成年男子
稲葉 海人グレコローマンスタイル60kg級では国内トップの実力を持つ稲葉選手。他を寄せ付けない圧倒的なパワーとスピードで、連覇に期待大!
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トライアスロン 成年男子
内田 弦大佐賀国スポで惜しくも2位。海外を拠点に練習を積み重ね、リベンジに燃えています!
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テニス 成年男子
中川 舜祐普段は愛媛県を拠点にする中川選手。優勝した佐賀国スポの勢いそのままに、ふるさと・滋賀の地に舞い戻る!
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ボウリング 成年女子
谷原 美来個人戦のみならず、2人や4人でのチーム戦でも滋賀県チームを引っ張る活躍に期待です!