令和2年度「しがスポーツ大使」交流推進事業をピックアップ!

★「しがスポーツ大使」の活動をご紹介★

伊勢田愛さん

スポーツイベント

実施日:令和2年10月10日、11日
会場:近江白浜および沖合

大学生を対象にしたウィンドサーフィンの大会「2020ハロウィンカップ in BIWAKO」が、リオデジャネイロオリンピック出場の伊勢田愛さんを迎えて行われ、102人が出場しました。

ウィンドサーフィンは、大学生になってから始める人が多いです。
新型コロナウイルスの影響で新入生の勧誘活動が夏までできず、1年生対象のビギナークラスのレースには、入部後わずか3週間の学生もいました。
初日は半数近くがスタートを切ることすらできず、その後行われた伊勢田さんを囲んでの質問会では、たくさんの学生がアドバイスを求めていました。

2日目は、多くの学生にフィニッシュして達成感を覚えてもらおうと、比較的帆走(はんそう)しやすい湖岸近くでレースを行いました。
伊勢田さんはスタート地点の浅瀬に立ち、多くの学生にアドバイスしていました。
そのかいもあってか、前日より多くの学生がフィニッシュできました。

~事業参加者の感想~

・メグさん(伊勢田さん)は、いろいろな質問に関西弁で気さくに答えてくれて参考になった。

・質疑応答では他大学の人と悩みを共有でき、「私も」「私も」と盛り上がって勉強になった。

・経験の差が出る競技なので、レースの出場本数を重ねて、来年のインカレ本戦を目指したい。

滋賀レイクスターズ

スポーツイベント

実施日:令和2年(2020年)9月19日(土)
会 場:高月体育館(長浜市)

長浜市の神照地区スポーツ少年団ミニバスケットボールが、滋賀レイクスターズ・育成アシスタントディレクターの寺下太基コーチら3人を招へいして、バスケットボールクリニックを開きました。
この日は女子11人、男子12人の小学生計23人が指導を受けました。

井上美和コーチは、シュート練習でゴールに届かなかったり外したりした児童を、「惜しい」「いいよいいよ」「OK、ナイッシュー」と笑顔で励ましていました。
ゲーム形式の練習では、寺下コーチが「5対5」「1対1」とコートに入る人数をランダムに指定して対戦。
ディフェンスにドリブルにと皆一生懸命にコートを駆け回り、シュートが決まると歓声が沸きました。

体育館の入り口には、滋賀県の新型コロナ対策パーソナルサポート「もしサポ滋賀」のQRコードが掲示されていました。(左下の写真)
このQRコードをスマートフォンで読み取ると、利用した施設の日時・場所が登録されます。
後日、他の施設利用者等に感染が判明した際、登録された方に濃厚接触の疑いがあるなど、必要がある場合には感染拡大防止に向けたお知らせを送信します。
(右下の図もご参照ください)

~事業参加者の感想~

・コーチが実演しながら説明してくださったのでとても分かりやすかった。

・パワーポジション(バスケットの基本姿勢)ができるようになった。将来はプロ、特にNBA選手を目指したい!

・最後の練習はゲーム形式で楽しかった。

滋賀レイクスターズ

スポーツイベント

実施日:令和2年(2020年)8月29日(土)
会 場:栗東市立大宝東小学校

栗東市の葉山ミニバスケットボール部と大宝ミニバスが、滋賀レイクスターズのコーチ陣から指導を受けました。
両チームは、新型コロナウイルスの影響で長く練習ができませんでしたが、8月に入り、スポーツ活動の制限が段階的に緩和されていることから、練習を再開したところです。

滋賀レイクスターズU15チームの根間洋一ヘッドコーチら3人からドリブルやパス、シュートの技術を教わったほか、「一番大事なのは行動力。うまくなりたいと思うなら行動し、繰り返す努力をやった分だけ結果はついてくる」などのアドバイスを受けて、児童らは皆ゴールめがけて何度もシュートし、決まると満面に笑みを浮かべていました。

当日は入り口で検温や消毒をし、体育館の窓は開放して感染症対策をとりました。

~事業参加者の感想~

・プロの指導者に教わる機会はめったにないのでよかった。

・ディフェンスの練習がためになったので、これからがんばりたい。

・普段の練習とは違った、ゲーム感覚でできるように工夫されたドリブルの練習がよかった。